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2022.03.31

プレスリリース

シリーズE総額16.5億円の資金調達を実施~エクステンションラウンドにてESG重視型グローバル・グロースファンドのMPower Partners Fundなどから総額6億円を調達~

組織実行力を高めるマネジメント支援サービス「ClipLine(クリップライン)」を提供するClipLine株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高橋 勇人、以下「当社」)は、シリーズEエクステンションラウンドにおいて、日本発のESG重視型グローバル・グロースファンドのMPower Partners Fundなどから総額6億円の第三者割当増資による資金調達を実施したことをお知らせします。今回の資金調達は、今後の事業戦略及び財務戦略等を加味したラウンドとなります。
これにより、シリーズEの総額は16.5億円、累計調達額は31.5億円となりました。
 

■資金調達の背景

当社は2014年10月より「ClipLine」の提供を開始し、国内GDP比で約7割を占めるサービス産業の労働生産性向上に向けて支援してまいりました。
吉野家などの外食企業での導入から始まり、介護事業のSOMPOケアホールディングス、小売業では中古車のガリバーなど、多様な業種・エンタープライズ企業での導入を経て、現在は運輸・工場など店舗を持たない多拠点ビジネスでも活用されるようになりました。コロナ禍において業務のデジタル化は一層促進され、2021年12月末時点で約15,000店舗、42万人に利用されるサービスに成長しました。
このたびの資金調達で引受先にMPower Partners Fundを迎えたことにより、プロダクトの進化のみならずESGを重視した経営体制の構築・ガバナンス体制強化を図り、社会的責任の遂行にも注力してまいります。

■引受先のコメント
MPower Partners
ゼネラル・パートナー キャシー松井 氏 / パートナー 深澤 優壽 氏

ClipLineの「『できる』をふやす」のミッションに賛同し、また同社が提供しているサービスそのもの、そして社内のカルチャーに浸透している「人にフォーカス」という世界観に共感し、今回ClipLine社に出資させていただきました。
多店舗事業におけるマネジメント・教育・コミュニケーションのDXを推進し、サービス及び事業の生産性や品質を向上させるClipLineのサービスは、管理層、ミドル層からアルバイト店員の方々までの現場スタッフ数十万人が利用しており、将来的には数百万人以上が利用することになり、多店舗マネジメントにおける社会インフラのような存在になり得ると信じています。
またESG観点では中長期的に現場で働く従業員の方々の雇用や条件改善にも寄与し社会に貢献していくツールになることを期待しています。MPowerとしてもESGの実装や事業の成長のために全力でご支援させていただきます。 

■シリーズE概要
・調達額:16.5億円(累計調達額 31.5億円)
・引受先(順不同):インキュベイトファンド株式会社
                             MPower Partners Fund L.P.
                             あいざわアセットマネジメント株式会社
                             Axiom Asia Private Capital
                             株式会社DG Daiwa Ventures
                             SMBCベンチャーキャピタル株式会社
                             山口キャピタル株式会社
                             他

■主な資金の使途
「SECIモデル(※1)」に「サービス・プロフィット・チェーン(※2)」を合わせた次世代ClipLineの開発
ClipLineは動画を活用した従業員教育、コミュニケーション、ナレッジシェア等の手段を提供することにより、顧客企業の売上向上、離職率削減、業務効率化等の財務成果を創出してきました。今後はその機能を拡張させ、より経営に寄り添うサービスへ進化してまいります。
特に現場マネジメントの柱となる「店長・ミドルマネジャー支援」機能の強化および導入促進に注力いたします。
1.       店舗運営に必要な情報をスコア化するダッシュボード機能の実装
2.       店長・ミドルマネジャーの利用シーンに即したマルチデバイスの開発
その他の使途として、マーケティング施策および人材獲得による組織体制の強化を行ってまいります。

(※1)一橋大学 名誉教授 野中郁次郎 氏が提唱するナレッジ・マネジメントのフレームワーク。「暗黙知(=個人の経験や勘に基づく知識、言語化が難しいノウハウ)」と「形式知(=言語化や理論化された知識、組織で共有されやすいノウハウ)」のスパイラルを創り出す、知識移転のプロセスを表したものです。
(※2) ハーバード大学教授ヘスケット氏とサッサー氏らが発表し、日本では「バリュー・プロフィット・チェーン」という書籍で詳しく紹介されているフレームワークで、企業の長期利益は従業員満足(ES)、顧客満足(CS)が基となり、ロイヤルカスタマーを生み出すことで持続的成長につながるという考え方です。 

■人材募集について
事業拡大中の当社では多数のポジションで人材を募集しています。詳しくは下記をご覧ください。
https://hrmos.co/pages/clipline/jobs

■「ClipLine」について
ClipLineは動画や画像で指示伝達や状況報告を行うことにより、多店舗展開ビジネスの生産性を改善するサービスです。新人教育のOJTや店舗マネジメントをリモート化し、店長やミドルマネージャーの負荷削減を通じた販売管理費の抑制や売上向上、離職率の削減などに加え、暗黙知の形式知化による店舗間での理念体現・ノウハウ共有などの実績があります。
サービス紹介動画:https://www.youtube.com/watch?v=pigLh4SRQrE

■ClipLine株式会社について
 ミッション:「できる」をふやす
私たちは世界中で、人の手によるサービスや、人の顔が見えるサービスの現場で「できる」をふやすプラットフォームを提供します。

代表者 :代表取締役社長 高橋 勇人
設立  :2013年7月11日
所在地 :〒141-0031 東京都品川区西五反田7-22-17 TOCビル7F 20号室
資本金 : 9億220万2,040円(資本準備金含む 2021年8月31日現在)  
企業URL      :https://corp.clipline.com/
サービスサイト:https://clipline.jp/service/
事業内容:「ClipLine」の開発・運営、及び経営コンサルティング

■本件に関するお問い合わせ
ClipLine株式会社  担当:井上
TEL:03-6809-3305  Email: pr@clipline.jp

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