HRサミット2018に登壇致しました

プロフューチャー社主催、2018年9月19日~21日に赤坂インターシティコンファレンスにて開催された「HRサミット2018/HRテクノロジーサミット2018」にて当社代表の高橋が2回の講演を行いました。テーマは「NEXT HR~次世代型人事 コラボレーションによる創造へ~」で、働き方改革や人づくり革命、HRテクノロジーの更なる進化といった、人事の未来がこれからどう広がっていくのか、時代の変化にどう対応すべきか、等の講演が多く展開されました。
当社は、AI・ロボット時代の生産性革命のヒントとして、人への投資の有効性を下記の講演を通してお話致しました。

9月19日:「最新AI活用事例~サービスオペレーションに活かせるAIの使い道~」

■講演の概要
昨今話題の「Amazon Go」や「変なホテル」。他にも労働力不足の解決や人件費の削減、生産性向上の為にAI化・ロボット化に踏み切る企業が出てきました。しかしAIやロボットへの投資は莫大なコストが掛かり、その仕組みづくりにも相当な労働力を要します。無人化で人材不足や人件費削減を目指すのではなく、テクノロジーの力を利用して、人を育てる仕組みを作ることで生産性を上げることが柔軟で強い組織経営に繋がると考え実行している企業の事例を紹介しながら、サービス業が実践できる人材不足の課題解決方法をお話しました。

1.サービスオペレーションとは何か
2.サービスオペレーションでの最新AI・ロボット活用事例の紹介
3.AIによる「業務改善事例」から見える傾向
4.サービスオペレーションの特徴とAI活用における課題
5.ClipLineによる生産性向上施策とAI導入における課題解決
6.弊社と理化学研究所のデータ活用によるAI技術共同研究のご紹介


9月20日:「10万人のデータから見えた人材定着の仕組み~これからのOJTの新しいカタチとは~」

■講演の概要
サービス業の経費の大半を占める人件費。しかし、その人件費に含まれる「OJTコスト」「集合研修費」等の適正数値を見える化できている企業は多くありません。サービス業のフロントに立つ従業員にかけているコストの適正値は見極めにくく、迂闊に下げると離職率の増加や経営悪化にもつながりやすいことが知られています。暗黙知となってしまっていたサービス業のノウハウを見える化しマネジメントしている企業の例から、人件費のどんなポイントが可視化出来、マネジメント・改革することが可能なのかをお話しました。

1.サービス業における従業員教育の実態と業績の相関性
2.サービス業の特徴とClipLineからとれるデータ
3.人材定着に関係した調査分析結果
4.「SECIモデル」を応用したClipLineが生み出す知識創造のスパイラル

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