株式会社くらしの友グループの新横浜グレイスホテルがABILI Voice(アビリボイス)を導入し、顧客アンケートのデジタル化を通じてより顧客起点の経営に取り組むことをお知らせします。
冠婚葬祭互助会として昭和42年に創業したくらしの友は、結婚式場や葬儀場の運営を通じて地域住民に寄り添ったサービスを提供してきました。
顧客の意見を重視する同社では、新横浜グレイスホテルにおいて紙のアンケートを実施してきましたが、回収までのタイムラグが発生したり、集計や分析を手作業で行ってきたため、業務負荷が高く回答結果を十分に活かしきれないという課題がありました。
このたび、ABILI Voiceの導入により顧客の声をリアルタイムで関係者に共有し、課題を可視化することで迅速に改善できる環境を構築しました。複数の部門でアンケート結果が確認できるため、組織横断で解決に取り組むことができ、異なる部門での従業員エンゲージメントの向上にも寄与しました。また、ホテルの空調機器や鍵の交換などの設備投資も顧客の声を元に実現しています。
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